お知らせ

    2024.10.21
    令和6年度『いしこし郷土史講座①移動研修』に行ってきました!

    10月16日(水)、今年度初めての講座(移動研修)は、岩手県一関市大東町の「芦東山記念館」に行ってきました。
    芦東山は江戸時代に現在の一関市大東町に生まれ、わが国の刑法思想の先駆者で、日記によると石越の人とも交流があったようです。
    学芸員の方に説明をいただき、その業績を知ることができました。その後、隣接する「一関市民俗資料館」を見学し、昭和30年代を中心とした人々の暮らしを伝える用具等を見て、参加された皆さんは当時を思い出していました。
    午前中には、『国登録有形文化財』の「せんまや街角資料館」と「千厩酒のくら交流施設」を訪問し、職員やボランティアの皆さんからお話を伺い、明治末期から大正時代、そして昭和の面影が残る雰囲気ある施設を見学しました。